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人間というのは誰しも裏の顔を持つ。
それが本性と言えるかもしれない。

表向きは人当たりが良くても、自宅の敷居を跨ぐと人格が変わり、例えば無口で暗い、逆に高圧的で横柄であるなど豹変する人もいるらしい。

どれが本当の姿なのかは、恐らく、人の目を意識していない状態の時が正体なのだ。

男女関係でも、恋人と二人きりになるとツンデレからデレデレに早変わりということもあるらしい。
これは正体をさらしてもいい相手しかいないからの豹変である。
それからベッドに入ると豹変するという人もいるらしいが、これについては詳細は後にすることにしよう。

ただし、このブログのタイトルは「正体は淫らな自分」である。
どういうことか?

性癖やフェチズムについて、つらつらと語る類のブログになるかもしれないし、もっと露骨なアダルト表現を堂々と表示する官能的なブログにも成り得るかもしれない。
それは管理人の正体による。

だれも見ていないブログだからこそ、強烈な語彙を使って荒々しく書くか、それともオブラートに包んで想像を掻き立てるような表現にするか。
どちらかは、自分だけにしかわからない。

淫らとは、エロなのか、それとももっとドギツイものなのか。
ポップでライトなものなのか。
これも人それぞれ。

人に見せたい人、自分ひとりで楽しむ人、似た者同士が集まった発散するタイプ。

どれも興味深い。
最近では女装が流行っているらしいが、ファッションか性癖かは外見からは見分けがつかない。
違う意味でのジェンダーフリー。