野球選手の「優勝ビールかけ」の謎

姪っ子と一緒にテレビを見ていた時のこと。
たまたまスポーツニュースを見ていたのですが、プロ野球で優勝したチームの選手がビールかけをしている場面が映りました。
「なんでこの人達ビールかけてるの?」と姪っ子。
「野球選手は優勝するとああやってビールかけるんだよ」と私。
しかし、さすが子供。
そんなその場しのぎの適当な返しでは納得するはずがなく、なぜなぜ攻撃が始まってしまいました。
「なんで優勝するとビールかけるの?」
「ビールをかけ合って喜びを分かち合っているんだよ」
「なんでビールなの?」
「・・・大人だから?」
そのあともいろいろ聞かれましたが、適当なことを言って逃げ切りました。

しかし、子供の着眼点には時としてはっとさせられるものがあります。
なぜ優勝するとビールをかけるのかなんて、今まで考えたこともありませんでしたし、疑問に思ったこともありませんでした。
子供にとって、目に写るすべてのものが謎解きなんですね。

姪っ子には適当に答えたものの、気になって調べてみました。
ビールかけが始まったのは、昭和34年。
パ・リーグで優勝した南海(現・ソフトバンク)というチームの選手が、他の選手にビールをかけ始めたのがきっかけだそうです。
思いつきで始めたものではなく、メジャーリーグで優勝したチームにはロッカーでシャンパンをかけ合う「シャンパンファイト」という風習があり、それを真似したものらしいです。

子供にはこういうきちんとした答えを用意してあげないとだめですね。
今度姪っ子に会った時にでも教えてあげようと思います。

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